最大時の直径が約30mともいわれる鳴門海峡の渦潮の大きさは世界でもなんとナンバー1!まさに世界最大級の
渦潮です。以下が
世界の大きいベスト3です。
・第一位:鳴門海峡(日本) 直径約30m
・第二位:サルトストラメン街海峡(ノルウェー) 直径約10m
・第三位:ランス川河口(フランス) 直径約2m
※ちなみに潮流の速さは日本一で、世界でも3番目の速さを誇ります。
『うずの丘館での見どころ』とは
もちろん、3Dのシアター『うずしお科学館』とあわじ本場の『淡路人形浄瑠璃館』の浄瑠璃の語りである。前者の上映
時間を聞いて、その間うずしお館内のお土産の見定めと行こう。まず、地場産のたまねぎ、そうオニオンスープの試飲
コーナーを見つけた。まず、オニオンだけの pureなスープをごくり、玉ねぎの香りとあまいほのかな味わいが気に入った。
次は生姜入り「ジンジャエール・オニオンスープ」とでも言おうか、一口ゆっくりと舌に乗せて…。うわぁー、これはまさしく
ショウガ湯だ! せっかくのオニオンの味が台なしに感じた。結局、純粋なオニオンスープを3パックを買い求めた。□□
味市場にて
場内を観光客なら、まだしも、黒装束を着たイケメンの青年が手持ち無沙汰の恰好でうろうろした姿二人、三人と目の前を
歩いたり、売店の女子と話しかけたりだ。 何なんだ? 異様な光景におどろく。□□すると3Dの上映時間が近づいたので
やおら、切符500円を2枚そそくさと買い求めると、紙製のウルトラメガネを渡された。 暗い照明のいろいろな展示品や
仕掛けを横目にみて、さらに真っ暗な昔懐かし映画館の中央へと二人が入場する。周りにはだぁれも人の姿はない。□□
また二人の貸し切りかな?と、最後まで思ってて、ゆるりとした気持で何年ぶりか久しぶりの映画、それも3Dのいわゆる
立体映画を体験した。
うずしお科学館
場内が真っ暗になったかと思うと、バックみゅじくが海のさざ波よろしくザアザアーとさらに荒波の音、そこに一艘の伝馬船に
乗ったちょん髷で藁ふんどし姿の裸の親子二人が櫓をこいで、画面めがけてヨイコラサよいこらさと目の前にと飛び込んで
来た。さあ、物語の始まりだ。 瀬戸内の小島の海の幸、山の幸豊富なあわじの漁師の一家がいかに、自然のさちに恵まれ
て幸せな暮らしが出来るのはすばらしいことだ、ありがたいことだなぁ!と浜辺に小さな藁ぶき小屋に住む父親、母親と幼い
男の子の三人暮らしの日々が続いている。父親は里一番のタイ釣りの名人で家族にとっては頼もしいてて親であった。ある
日いつもの鳴門海峡の近く、大きなおおきなうず潮が小舟の目の前に迫りよって来た。それに負けまいとその父親は必死に
艪をこぐがついに船ごと渦潮のまっただ中に呑み込まれてしまった。渦の中で廻るまわるどんどんと海底へと誘いこまれた。
浦島太郎よろしく竜宮城にたどりつく。海辺では父親が何日も何日も海から帰って来ない、男の子と母親は待てども待てども
父親の船の姿も見えない。そこに海の彼方から小さな小舟、そう、父親の伝馬船だ。父親の元気なたくましい姿を見て母子は
嬉しいこと、うれしいこと。 マンガでも感動の一瞬だ。「淡路島、あわじしま、ああ、あわじ島。」幸(さち)多い自然の
ありがたさに万歳!
感動の映画、一巻のおわり。館内の電気がつき、後ろの席から3組の観客がぞろぞろと出て行く人ひと。
それに私ども二人は驚いた。「だぁれもいない」と思って、この二人少し大きな声でいろいろと話していたことに赤面した。
浄瑠璃鑑賞の参考までに ネットを! ↓□淡路人形浄瑠璃館□ ↓下記写真をご覧ください
セーフサーチ↑ です
もう一つの見どころは『人形浄瑠璃』なんだが、浄瑠璃は聞いてても内容がもう一つわからないのでは?と思い
さらに残された時間と入場観料が以外と高い(1500円)こと、また人形を操る黒子なる人物が3人要るそうだが
先ほど述べたように、館内をうろうろしていた形相が気にくわない、そういうこともあって、今回は『浄瑠璃』見物
は取りやめにした。次回の課題に残しておこう。インターネットで基礎から勉強してでないと、伝統芸能の鑑賞とは
いかないだろう。またのお楽しみだ。今日家に帰らないといけないので、次のシャトルバスが来る時間だ。急ごう。
淡路島でのお泊りは: 地元あわじの評判の老舗割烹旅館
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★★★★★淡路島の南、福良港にあり、うず潮観潮のりばが、すぐ近くの便利さ。創業148年の伝統と静かなお部屋…
出てくる料理がいい!絶品だ!地場産ものが明石鯛やふぐ・たまねぎがいい!
若女将さん・仲居さん・板前さん・コンシェルジュ他全員が親切でいたれり尽くせりですね!
※コンシェルジュ: 「(宿泊客の要望に対して)決してNOとは言わない」旅館の世話役にあたる/フランス語
吉相印.com・吉相印の専門店 天徳会 Welcome to