「現代人はなんでも知っている。ただ知らないのは自分のことだけだ」と、世外的な
歴史学者のアーノルド・トインビーは言っています。
私たちは、仕事がうまくいかなかったり、試験に落ちたりすると、自信を喪失し、他
人と自分を比較して劣等感にさいなまれたりします。 劣等感とは、自分が他人より
劣っているという自己評価です。
でもその評価をしたのは自分。 絶対的なものではないのです。しかし、いつまでもマ
イナスの思いに囚われていると、潜在意識はその思いを増幅し、さらによくない状況
を実現化します。
他人がよく見えたり、自分の欠点が気になりだしたら、マーフィーのこの言葉を思い
出してください。 「劣等感を直してくれる人はこの世にたった一人しかいない。それは
あなた自身だ」
かけがえのない自分、この世でオンリーワンの自分を認めてください。 建設的で調
和のとれた意識をもつことが、マーフィーの「幸せ」の法則にかなっているのです。
人は人、自分は自分 他人の尺度で自分をおとしめるのはやめよう
・背が高い ・知能指数が高い ・ユーモアがある
・足が速い ・感性が豊かだ ・身体が頑健 全部そろっても
・外国語が上手 ・人あたりがよい ・商才がある おもしろくないな
・容姿が美しい ・記憶力がよい ・精神的にタフ
・劣等感を直してくれるのは、自分自身しかいない。
マーフィーの言葉
自分と他人を比較するのはやめなさい。 その態度はしばしば他人
を台座に持ち上げ、自分自身を辱(はずかし)めることにつながります。
きこ書房
マーフィー「お金」と「幸せ」の法則 ジョセフ・マーフィー・インスティテュート編
吉相印.com・吉相印の専門店 天徳会 ホームページは