木曾川十流域森林地帯に産するヒノキ。日本三大美林に一。優良な建材・器具材として有名。
日本にはヒノキ とサワラの2種があり、主として本州中部の山地に多く生育する。桧は木目が比較的まっ
すぐで、木材に仕上げた後の狂いが少ない。色は中心部で淡黄色、または淡紅色、周辺部は黄白色、
特徴のある香りがある。カンナをかけると、平滑で艶のある表面 が得られる。耐久性も比較的高く、
建築用材として、柱や梁などの構造材から、天井や内部造作材、障子などの建具に至るまで、幅広く
用いられています。
木曽ヒノキ(檜)
長野県の木曽谷?岐阜県の木曽川上流地域にわたる森林地帯で生産される天然ヒノキ
を、「木曽ヒノキ(檜)」という。平均樹齢280年で、材質に優れている。伊勢神宮の遷宮用材や高級建築
用材として重用されている。ちなみに木曽ヒノキと秋田スギ、青森ヒバが生育する天然林を「日本三大美
林」という。
--------------------------------------------------------------------------------
木曾檜と同じ種類の言葉
桧に関連する言葉
翌桧(あすなろ) 白桧(しらべ) 木曽桧(きそひのき) 桧翌桧(ひのきあすなろ) 台湾桧(たいわんひのき)
吉相印.com・吉相印鑑の専門店 天徳会 ホームページは