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御家庭の幸せを願う印鑑『吉相印』

桜

[凶相印とは]

   凶相印

 

                     

髯爺のコメント

どうして『凶相印』なの?

凶相印とは 一般的に良くないと言われているものとして 極端に印材の短い印(6p未満)は寸足らずといわれ、伸び悩んでしまうとか発展を妨げるといわれます。 キャップのある印は、開運を妨げるとか、個人の才能に蓋をしてしまうとして嫌われます。 印材に彫り物・印の前がわかるようなしるしがつけられているものは体を傷つけるということで、凶相と言われています。 印鑑に刻印される書体は今でも中国から伝わった篆書体を用いる場合が多いですが、篆書体の特徴としては、文字の形は四角に収まるような形で、字の線にあたる先端が途切れている形が特徴です。 字によっては隙間が生じて吉相印にみられるようなバランスのとれた八方位に伸びる接点もみられません。この接点が欠けているというのが凶と言われます。 また、印の枠にあたる部分が切れたり欠けたりしたもの、中の字体より太い枠であるのも凶とされています。 枠が欠けていると良い運気が失われやすいといい、枠が太すぎても孤独な立場になりやすいといわれています。 また、印も丸が円満だとされているので、楕円形は凶と言われています。 また、個人を表す印を家族で兼用したり、会社の印も実印と認め印兼用で使用するというのも良くないといわれています。 実印、銀行印、認め印と三種類の意味はまったくちがいますので、刻印もちがっています。例えば銀行印だと財産が流れないように横に彫られているなど、それぞれの意味があって刻印されているようなので、使う種類に気を付けたいものです。



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