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《「いいこと」が次々起こる幸運な女の練習帳》
67.潜在意識〃を味方につければ必ず願いは叶う!つねに潜在意識を正しく忙し<させていなさい。誰かに会いたいと強く願い、潜在意識に刻印すれば、たとえ二十年以上も音信不 通の相手であっても、必ず願いは叶えられます。 この場合、重要なのはただぼくぜんと「会いたいなあ」と考えるのではをく、強 く繰り返し会いたいと念じ、それが実現することを心の底から信じることです。 そうすれば潜在意識は、たとえば突然駅のホームでハンカチを拾ってくれた人が 会いたい人であった、というよう真心わぬ形で再会させてくれるのです。 あなた が可能だと信じ、実現を願えば潜在意嘩は必ずあなたの望む結果をもたらしてくれ ます。マーフィー博士は言います。 「潜在意識は休みなく働いています。夜となく昼となく活動しています。 しかし、 あなたがかまうことのできるのは、顕在意識のほうです。だから、あなたはいつも 最善を期待しながら、あなたの意識する心を正しく忙しく働かせておきなさい」 「正しく忙しく」とは、習慣的によいものを自分の頭に描くことです。真実なもの、 よい評判、愛すべきもの、そういうものをつねに自分の思考の要素にするのです。 ところが私たちの顕在意識は、とかく物事をマイナスに考え、よくない事柄を想起 しがちです。だから、意識してよい想像をしなければならないのです。自分にとって 都合のよいことを考える必要があるのはそのためです。 どんなに距離や時間を隔てていても、あなたが会いたいと強く望みさえすれば、必 ず会えるというのは、それが顕在意識だけでなく潜在意識に刻印されるからです。 そのときに顕在意識がつねに「ダメだろう」などと後退的な考え方をすると、せっか くの潜在意識の刻印がその場で打ち消されてしまいます。 それでは初めから何も望まなかったのと同じことです。 人が多くの願望を抱き ながら、それをなかなか実現できないでいるのは、それらの願望を潜在意識に刻印 しながら、次々と打ち消してしまっているからなのです。 その悪習慣から脱する方法はあるでしょうか。 それはよい思考、想念を休まず 顕在意識で措き続けることです。それを習慣にできれば、あなたが潜在意識のこと など忘れ去っても、あなたの潜在意識はあなたの望み通りに働いてくれるようにを ります。マーフィー 運がよくなる魔法の練習帳 マーフィー理論研究会 編著 |