創造力の開発について、たとえば、今からあなたは大切な親友ができたと考
えるとよいでしょう。 その親友とは、どんな時にも「できる」と考える積極的なも
う一人のあなたです。 この友達と一緒に、ともかく当面の問題はいずれ解決
できると思うのです。 その仮定に立って、あなたの心に浮かんでくる不思議な
創造的アイデアに耳を傾けるのです。 そのアイデアがどんなに珍妙<に思えて
も、不可能な提案だと思っても、ひやかしたり、あざけったりしてはいけません。
それを続け、アイデアを生み出すことが大切なのです。 もちろんアイデアは
メモします。
財政上、技術上、政治上、法律上、心理上、いろいろな難問が頭をかすめる
に違いありません。 しかし、それらの問題はいずれ専門家によって解決できる
し、自分の成功を手助けしてくれる人はいるはずだ、と考えるのです。
「できる」と考える親友と二人で、創造性開発の定例会議を開いてみてくださ
い。 きっと、創造的な人間に必要な素晴らしい力を発見するでしょう。
専門的なことは、専門家にまかせればよい
定例企画会議
・地中のエネルギーを電気に変えよう
・砂漠に稲を作るのが一番だ。
・宇宙開発にロボットを使えばいい。
・タバコの中にやせ薬をまぜよう
もう一人の「積極的な自分」と、創造力をみがく。
マーフィーの言葉
他人に考えてもらうような人生を送ってはなりません。
自分で考える力があるからです。
きこ書房
マーフィー「お金」と「幸せ」の法則 ジョセフ・マーフィー・インスティテュート編
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