《【マーフィー博士】お金と幸せの法則》
【第2章】〜可能性〜 第1節 本当の自分
目的という山頂を見据えることで、無限のパワーが目を覚ます。
第134回
『最も愚かな行為は、つまらないことでエネルギーを費やすことです』
エネルギーを費やす以上、それは有意義に使わなければいけません。
例えば、あなたが仕事でミスを犯し、落ち込んでいるとします。
落ち込んでいるときは、誰かと会って話したい気分になるでしょう。
学生時代の思い出話や、仕事に役立つ情報を交換するなど、気の置け
ない仲間との時間を心から楽しむのは、有意義な時間です。
しかし、上司の悪口を言い、ヤケ酒を飲むようではいけません。
落ち込んで、荒れた気分が、余計に悪くなるだけです。
つまらないことにエネルギーを消費するのは、最も愚かな行為。
常に、自分は「どうでもいいこと」をしていないかと注意して、
『使うべきエネルギー』を使えているかどうかを確認してください。
ジョセフ・マーフィー・インスティテュート