@愛情運[天格] … 印影の右斜め上の45度の部分です。 西南 ここが強調され、内容が充実している場合は愛情運に恵まれます。 この部分が充実し、自分の生まれ星と合っていれば、すばらしい配偶者と子供に 恵まれます。夫婦間の愛の調和も得ることでしょう。 是非に『吉相印』を! その意味では、女性にとっては特に重要で大切な部分だと言えます。 <健康> この部位の欠点を持つ人は突然の事故、遭難、予期せぬ病に倒れること
があるようです。なお、胃腸・すい臓などの消化器系と脾臓、生活習慣病も要注意。 |
A社交運[人格] … 印影の右横の部位で、易でいう 『兌(だ)』の方位であり、 西 すべての福禄にかかわりのある方位です。この部位が充実していると、 交友の喜び、金銭の喜びなど、笑顔に包まれた豊な人生を送れる。 『吉相印』を! <健康> 呼吸器、肺の病気や口腔内の疾患に悩まされている方は、一度印面を調べて下さい。 |
B蓄財運[地格] … 印影の右斜め下の45度の部分です。 西北 この部位は蓄財、権威、安定、健康状態全般を暗示し、印相八方位の中で最重要なところなので、 印鑑そのものを象徴する部位なのです。この部位が適切ですと、目上の人の引き立てが得られるだけでなく、 金融関係筋の信用が思いがけないほど高いものになるでしょう。 この印の持ち主は活力にあふれ、家庭や ビジネスの世界でもリーダーとしてその権威が発揮されます。 反対に、この部位に欠けがあると、お金の 苦労が絶えず、 極端な場合は早死したり、離婚や破産で一家離散の憂き目を見ることもあります。 <健康> ここに欠陥があると、思わぬ怪我をしたり、呼吸器や癌を含む腫瘍系統の病気になりやすいでしょう。
また、顔に怪我をしたり、頭痛で頭がさえなかったり、骨髄炎に悩んだりするのも、この部位に問題ありと疑って みること。 『吉相印』こそ、「守護印」です。 |
C住居運・晩年運[総格] … 印影の真下の部分で、住居位および人生における晩年運を暗示。 北 この部位が充実していれば、たとえ若い時に苦労が続いたにしても、中年からは運が開けて、老後は 安定した生活を送れ、いつかはきっと自分の家が持てるようになるでしょう。 『吉相印』が、『幸運』をもたらす。 <健康> 身体の新陳代謝に不可欠な器官の腎臓をやられたり、精力減退、早老などの症状、酒やタバコから くる心身の不調や器官では肝臓がやられやすいようです。 |
D家族運(家族位)[家格] … 印影の左斜め下の45度の部分です。 東北 この部位が強く、印字に張りがあると、一家そろって 円満となります。 逆にこの部位が弱く、文字が 縮じこまった感じだと、親子夫婦の仲が円満でなくいさかいが絶えないことになります。 この部位の欠点を持つ人は、突然の事故、遭難、予期せぬ病に倒れることがあるようです。 とくに、常日頃自分 で運転する人は、必ず印章のこの個所を強めることです。また、風俗業や水商売の人は、この部位の欠陥を改め て下さい。 すぐにも『吉相印』に改印をお勧めします。 <健康> 鼻、腰、背、関節、足、胃腸などに不意打ちの影響がでたり、毒性の病気や性病に悩まされます。 |
E希望運(希望位)[外格] … 印影の左横、90度の部分です。 東 この部位の印字が充実していれば、アイデアが泉のようにわき出て、新規に何を始めても成功と発展が 期待できます。これから新しい運勢を開きたい人には、この部位を強めると良いでしょう。 この部位の欠損の 恐ろしさは、自分一代だけでなく、後継者の不振をも暗示していて、仕事上で、後継者が育たないなどと悩みを持 つ人の印鑑を診てみると、この部位の欠けがあることが多いのです。 目的に合わせて『吉相印』をお作り下さい 。 <健康> 特に肝臓障害を起こしやすく、神経症(ノイローゼ)を患う人も多いようです。 |
F才能運(明智位)[社格] … 印影の左斜め上の45度の部分です。 東南 この部位の優れた印鑑の持ち主は才能の面で運勢が開けてきます。 男性にも女性にも、仕事や 商談、縁談などすべてまとまっていきます。 もし、自分の長女に良縁を望むなら、特にこの部位に張りを持たせて 作印しなければなりません。 お嫁入り道具に着物よりも『吉相印』をお持たせ下さい。 <健康> この部位に欠陥を持つ印鑑の持ち主は、健康上では風邪をひきやすい虚弱体質になったり、 年中、体力不足で寝込みやすい。 また、肩こりや風邪などの気管支系統の病気に悩む人も少なくありません。 |
G名誉運(名声・成功)[名声] … 印面の頂点です。
南 この部位が充実すると他者からの援助で選択した道で運が開けます。 ●名誉・名声・成功・信用・権力・先見の明。 晩年に名誉・出世を得たければこの部位に張りを持たせて作印しなければなりません。 <健康> この部位に欠陥を持つ印鑑の持ち主は、健康上では★目・心臓・頭・乳に 注意を怠らないよう心配りが肝要です。 |