・ まず、ご主人とおなじように、姓名のタテボリと思っていませんか?
・ また、大きさも18mmの印材で作印? これはないでしょう。 15mm以下であるべきです。 《夫婦同大印》参照
・ ご主人が3本持っているので、女の自分は持たなくてもいい。 いつもは、市販の100円ショップで買って来たもので間に 合わせている…〜? ・ 使いこんで、欠けた印鑑をそのまゝ使っている。 また、それは祖父の印鑑である。 新たに作るといいものは高いから。 ・ 宝石と同じで、硬くて丈夫だし、メノウや水晶の印鑑が見た目も美しいから、友達からも薦められたから。 |
・良い印鑑であるには、三位一体であることも重要な要素の一つです。 ・吉相の印鑑が「実印」「銀行印」「認印」と3本揃って初めて良い印鑑と言えるのです。 ・これは、「実印」が[頭と胴体]、「銀行印」が[手]、「認印」が[足と腰]、それぞれ分身の担う部分が違ってくることに関係します。例え「実印」が吉印相で最高の象牙を使用していたとしても、1本のみでは、「手」と「足腰」が足りません。ましてや「実印」を「銀行印」と併用にしていたり、 「認印」に文房具で売っている三文判などを使用していたりしては、バランスが悪いと言わざるを得ません。(ただし、女性の「実印」は名前のヨコ彫りなので、「銀行印」としても可。) ・ご夫婦が同じ「銀行印」を使用したりしてはなりません。 まさか、台拭きのきれいな布を雑巾には使うことはありませんね。正常な印鑑はそれぞれの方の分身でもあるからです。 それに浸透印などお手軽なものを何本も所持していたり、机の引き出しに使わなくなった印鑑がゴロっとしまわれていたりするのも本来の印鑑の役割からすると妙な感覚です。 例えば、銀行印であれば、ヨコ向きに彫ることが絶対です。タテに彫ってしまうと、お金が流れていってしまうと言われており、お金を守るという意味合いでもヨコ向きに彫ります。 |
名前を変えるには、現行法では家庭裁判所で手続きが7年かかるのが、通常です。
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次に、男子一生の実印は?
男子一生の実印に姓名(フルネーム)を彫るのは当然のことであり、
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